肛門の悩みもデリケートゾーンの悩みと同じくなかなか人に相談できるものではありません。

デリケートゾーンが痒くなったり痛かったり出血すると産婦人科に行かないと行けなくなったりする場合もありますが、肛門の場合は肛門科に行く必要があります。

肛門が痒い・痛い・血が出ている・できものができている痔ができているかもしれないいつも便秘をしていて硬い便を出していると、時々肛門切れて出血したり痛くなることがあります。

きちんとティッシュペーパーで拭いていないとぶれてかゆみが出てかきこわしてしまうこともあります。

女性はホルモンの影響で便秘をしやすくなっていて、痔になるリスクも高く妊娠や出産を経験するとお尻のトラブルが増えていきます。

実はお尻のトラブルを抱えている女性は少なくありません。
全く特別なことでもなく恥ずかしいことでも無いのです。

症状ごとに対処方法が違う

痒みが出たら、お尻用の痒み止めを塗ったり、痔の場合は痔の薬を塗ったりなど市販薬である対処することもできますが、あまり良くならなければ1週間ぐらいを目安に病院に行く必要があります。

痔の場合は日帰り手術で治すこともできる場合もありますし、何日か入院が必要になるものもあります。

そして大腸がんなど時の症状と似ていて実は重大な病気が隠れているということもありますので注意が必要です。

最近では女性専用の肛門科なども開設されていますので、いくのが不安だという方が女性専門の肛門外来に行くといいでしょう。

タイプ別の肛門の悩み

かゆみがある場合

肛門掻痒症の可能性があります。

出っ張りあはれがある場合はいぼ痔や血栓性外痔核、それ以外に肛門ポリープなどの可能性もあります。

でっぱりがあって腫れて痛い時は、痔瘻ができている可能性があります。
血栓性外痔核でも痛むことがあります。

出血していて痛い場合は、切れ痔または血栓性外痔核の可能性があります。

単純に痛い場合は、切れ字や肛門周囲膿瘍、血栓性外痔核
出血が主な場合は大腸ポリープは大腸がんの可能性もあります。

いぼ痔とは

痔の中で最も多いのがいぼ痔といわれるものです。
排便時にいきみすぎることで肛門周囲がうっ血することで起こります。

いきみを繰り返すことで肛門部分の組織が緩んで出血してしまったり、肛門の外にイボが出たりして残便感が残ります。

長期間座り続けたり立ち続けたりするのも原因になります。
ステージが1から4まであり、最初はイボが肛門の中で少し膨らむだけなのですが、IIになると排便時にイボが肛門の外に出てくるようになります。

IIIになると排便時に飛び出したイボが自然に戻らず指で押し込まないと戻らない状態になります。
IVになると指で押し込んでも全く戻らなくなってしまいます。

病院での治療方法肛門科では1度から4度の症状に合わせて治療を行います。

1度2度の場合は軟膏・座薬などを使うだけで治る場合もありますが、3度4度になってくると出っ張ってきたイボを切り取る必要があります。

程度の重さによって入院する時間や治療期間は異なります。

自分でできるケア方法

肛門科で治すのが基本ですが、便秘をしない食事の改善トイレでいきまない、緩下剤を使って便秘にならないようにする、お湯につかって肛門周辺温めて血流を良くするなどのセルフケアもできます。

突然激しい痛みが起こる
血栓性外痔核では皮膚が破れて出血し手術が必要になる場合もあります。

切れ痔裂肛肛門の皮膚にできた傷のことで排便する時に少し出血がある場合があります。

下痢や便秘を繰り返すことが原因なり下剤を使いすぎたり、切れ痔を何度も繰り返していると肛門が狭くなったり排便障害が起こる場合があります。

ひどくなったら手術を受けます。
ひどくない場合は排便コントロールの指導を受けて慢性化しないようにします。

自分で気を付けられることとしては肛門科できちんと指導を受けながら、便秘や下痢にならないように食事を改善したり、薬を飲んだりすることが大切です。

肛門周囲膿瘍・痔瘻

肛門周囲膿瘍・痔ろうというのは大腸菌が感染して肛門周辺に膿が溜まった状態で激しく痛みが起こり熱が出ることがあります。
下痢を繰り返しているうちになってしまうこともあります。

痔瘻というのは膿瘍でできたくらがお尻の外に貫通してしまった物のことをいいます。

この場合お風呂で温めたりしてはいけません。

治療が肛門科で行います。
手術をしないと治らないことが多く日帰り手術や入院が必要な手術があります。

膿瘍は薬を塗っても治らないので膿を出す手術をする必要があります。

肛門掻痒症

肛門掻痒症は肛門の周辺が痒くなる状態で、アレルギーなどの全身の疾患が原因のこともありますし、下痢しすぎで痒くなる蒸れでしまって痒くなるということも原因があります。

市販薬で治るのであれば市販薬で対処してもいいですが、1週間ぐらい市販薬を塗っても治らない場合は肛門科に行って痒みの原因をはっきりさせて、薬を塗るなりカンジダ症の薬を使うなり対策をする必要があります。

肛門ポリープ

肛門ポリープは切れ痔を繰り返しているうちにできることがある肛門の内側のできものですが、ンではありませんが、排便の時に肛門外に出てきてしまいます。

大きくなった場合は手術で切除します。

大腸ポリープ大腸の粘膜にできる腫瘍でガンになってしまうものもあります。

自覚症状はほとんどありませんが出血して血液がつく場合があります。
出血して心配な場合は大腸内視鏡検査を受けることでポリープを見つけることができます。

大腸がん実は危険なのが大腸がん女性の癌で一番多いのが大腸がんの死亡率です。

下痢と便秘を繰り返す血便が出るなどの症状が出たら、早めに異常がや肛門科に行って検査を受ける必要があります。

早く治療すれば100%完治するともいわれていますので内視鏡検査を受けることが大切です。

お尻のセルフケア方法

おしりのトラブルはお尻に負担をかけない生活をすることで最小限に抑えることができます。

まず血行が悪くなることが多いので、おしりを冷やさないに注意しといれで力まないことが大切です。

トイレ力まないためにはカマグなどの参加マグネシウム剤を使って便を柔らかくしたり、力まなくても便が出るように食事を改善するなど。

下痢症で悩んでいる場合はアルコールの飲みすぎやストレスのかかりすぎに注意し香辛料などの摂りすぎにも注意します。